整備(故障)記録・・・その6

■BITOのバックステップ・・・78,750円

・Tarozziのバックステップを付けていたのですが、立ちごけでペダルが折れること2回!!!Woo○stockにワンオフの価格を聞くと10万円なり・・・マスターシリンダーも交換したいと思っていたのでBITOのバックステップを購入しました。

・商品が届いて喜んでいたのもつかの間・・・リンクとサイドスタンドが干渉して取り付きません。そういえばTarozziもリンクを溶接しなおして取り付けていました。BITOに不具合を伝えると対策部品を作ってくれるとの回答!やっぱりBITOは最高です。

・結局、@リンクのオフセットを変更Aロッドを延長Bカラーをいれてステップをオフセットして無事に取り付けることが出来ました。今後、A5乗りの方でBITOのバックステップの購入を検討していましたらそのことを伝えると対応してもらえると思います。

  

・ステップを交換するのにあわせて、ブレーキホース(ずいぶん前にヤ○オクで落札)も交換。ブレーキスイッチも油圧式を購入しました。ところが・・・タンデムステップを移動していたのでうまく配管できません。悩んだ挙句、リアフェンダーの内側に配管しました。(実は、リアフェンダーの外側を配管していたらバンプしたときにタイヤとこすれていました)

 

・BITOのバックステップの欠点は、ラジエターのサブタンクを移動しないといけないところ・・・私は、FCRに交換しているのでサイドカバーの中に100円ショップで買ってきた容器を利用してサブタンクを製作しました。以前は、オイルキャッチタンクがいたのですが、それをサブタンクがいたところに移動しました。

  

■バックミラー・・・3,700円

・カーボン調のミラーは、格好がよく気に入っていたのですが視界は最悪!ついにパトカーに追尾されているのに気が付かず御用になってしまいました。これに後悔してミラーを大型のものに交換しました。

・視界は最高!年齢的にも格好よりも中身ですかね・・・

 

■オイル交換・・・2007.08.11

・1年ぶりにkz1300のオイルを交換しました。オイル消費が1000km/Lと非常に悪く、オイルを継ぎ足しながら走っているので、1年に1回しか交換しません。オイルは、受け皿にビニール袋をかぶせて、ペットシーツを敷き詰めます。kz1300はオイルが6L入るので、オイル廃棄用パック1個では足りません。この方法なら、オイル廃棄用パックを買うより安くつきます。

・ドレンプラグを緩めると、真っ黒なオイルが出てきました。ワンオフで作ったマフラーは、センタースタンドがつきますし、マフラーをはずさずにオイル交換できます。オイルは、MOTULの1100をドラム缶で買って使っています。

  

■ビキニカウル交換(15,000円)+MRAスクリーン(9,060円)・・・2007.09.07

・私のZ1300は、Z550用のビキニカウルが付いている。気に入っているのだが、スクリーンが小さいので風防効果がいまいちなのです。Z1000R用はみんなが付けているので、ZRX1100用で変った物をヤフ○クで発見!なんとなく入札したら、落札してしまいました。

・スクリーンは、MRAのツーリングを購入。大きさは、一目瞭然!白川郷までいってきましたが、結構快適でした。

  

■ユーザー車検・・・2007.10.01 (26,675円)

・kz1300は、毎回「ユーザー車検」で車検をとっています。今回からは、予約がインターネットになっていました。予約したら、予約番号をプリントします。自分でバイクを点検して、自動車定期点検整備記録簿に記載します。当日は、予約番号のプリント、車検証、自賠責、納税証明、自動車定期点検整備記録簿、印鑑とお金を持って出発します。

・陸運支局に到着したら、ユーザー車検の窓口にいくと、手続きについて説明してくれます。まずは、OCR用紙(35円)と重量税(5,000円)及び車検手数料(1,400円)の印紙を購入します。用紙に記入して印紙を貼って、ユーザー車検の窓口で確認してもらい、いよいよ検査です。最初は、検査官による各部のチェック。その後、スピードメーターの検査。
それが終わるとブレーキの検査。そして、難関のライトの光軸検査。やっぱり今回もNGになりました。検査ラインは何回でも入れるので、NGになったら調整しては検査を合格するまで繰り返します。検査員にどこが悪いのかを聞くのがポイントです。今回は、5回目でOKが出ました。すべてOKになったら、書類にはんこを押してもらいます。後は、自賠責保険(20,240円)を購入して、書類をユーザー車検の窓口に提出するだけです。そして、番号を呼ばれると、新しい車検証とステッカーがもらえます。

■カプラー溶損・・・2007.11.18

・kz1300のジェネレータのカプラーが溶損するのは有名です。多くの愛車が経験しています。溶損すると発電が停止してバッテリーが上がり、最悪はツーリングの途中でエンストしてしまいます。明石焼きミーティングでメンバーが修理の跡を見せてくれ、私にも確認するように勧められたのですが、見てしまうと不安になるので帰宅してからチェックすることにしました。

・結果は・・・ご覧の通りです。早速カプラーを交換しました。やっぱり、日頃の点検整備が重要ですね!

 

■キャブレター(FCR)のオーバーホール・・・2008.09.28

・整備記録7に記載していますが、ハーネスから火が出てバイクが消火器の粉まみれになったので、キャブレターをオーバーホールしました。まずは、6個のキャブを1個ずつにします。キャブレターは長いボルトで6個が連結されています。

  

・次にキャブレターからフラットバルブやジェット類を取り外していきます。キャブレター本体は洗浄剤で洗い、ジェット類はキャブレタークリーナーで洗浄したのですが、キャブレタークリーナーはOリングを膨潤させるようです。

  

・組み立てるときに、キャブがオーバーフローするのでフローとの高さを点検。かなり油面が低くなっているようなので9±1mmに調整します。調整はフロートバルブが取り付けてある板を曲げて調整するという原始的な作業です。完成したら、エンジンにキャブを組み付けて作業完了。

  

・せっかくオーバーホールしたのですが、中部ミーティングに行く道中でオーバーフロー発生。燃調もめためたで(燃料が薄すぎのようです)見かねた緑の1300さんがキャブを調整してくれました。もう一度、調整が必要なようです。