整備(故障)記録・・・その5

■自作メーター・・・30,000円くらい

・構想から半年、Z13全国ミーティングが富士山で開催されることが決まったのでやっと製作に着手しました。スピードメーターは自転車用、タコメーターはSPA(結構有名らしい?)、水温計はトラスト、電圧計と油圧計は???燃料計はZZR用を使用しています。

・メーターパネルは、プラ板にカーボン調シールを貼って製作しました。配線がぐちゃぐちゃですがとりあえずすべてのメーターは作動するようです。さすがステップモーター、タコメーターの動きがカクカクして運転中に見とれてしまいます。

  

・水温センサーは、純正をはずしてアダプターを使って取り付けました。アダプターは、バイク用品で買うより自動車用を買ったほうが安い(物は同じ?)用です。タコメーターのケーブル取り出しの穴は、PM○の部品を購入してふさぎました。

 

■左SW・・・3,700円

・メーターを取り外すと、ウインカーのオートキャンセルが動かなくなります。(車速を検出してキャンセルしている)いっそのことプッシュキャンセルのスイッチに交換することにしました。・ヤフ○クでスイッチを探しているとDUCATI 996Rのスイッチが出品されていました。イタリヤ物に弱い私は、入札して落札してしまいました。

・テスターでスイッチの回路を調べ、自分で配線図を作成して取り付けが終了。さすがに最新式のスイッチは使いやすさ抜群です。

 

■スクリーン&猫対策

・P○CのアウトレットでZ550用スクリーンが格安で出品されていたので交換しました。今後のことも考えて予備も購入しました。やっぱり綺麗なスクリーンは最高です。但し、Z550のカウルは、防風効果???です。

・我が家の近所には、野良猫がいっぱい。昼間は、Z13の上で日向ぼっこ!おかげでカバーは獣のにおいがプンプン。ウンチはするし最悪です。シートの上には、トゲトゲを置いて撃退しています。

 

■タイヤ交換・・・27,090円 (2005.1.29)

・昨年は、富士まで行ったのでついにタイヤが丸坊主!と言うより、真ん中ばっかり減っていました。

・前回は、○宮部品で購入(工賃込みで31000円)したのですが、今回は家の近くのタイヤ卸センターで交換しました。今回もBSのBT45Vです。リヤに140/80-17を入れようと思ったのですが、メーカー欠品のため純正サイズの130/80-17になりました。 

■バッテリー交換・・・2,604円+900円 (2005.2.6)

・ついにバッテリーがあがってしまいました。充電しても復活しません。キャブをFCRに交換しているので、バッテリーの周りには大きなスペースが・・・ついに軽自動車用バッテリーを搭載するときがきました。バッテリーは、Z1300用が12,800円もしたのに対し、なんと2,604円(30A19R)でした。

・まず、ダンボールでバッテリーの大きさの箱をつくり、レイアウトを確認。オイルキャッチタンクが邪魔なので移設することで問題解決。アルミ板でトレーを作って、無事に搭載することが出来ました。配線の取り回しにちょっと苦労しましたが(配線が硬くなっているので、思ったようにならない)なんとかなりました。あとは、必需品の工具を入れるトレーを作らなくては・・・

 

■ミラーホルダー・・・5,250円×2 (2005.3.12)

・ブレーキとクラッチのマスターシリンダーをAP製に換えていたのですが、ミラーホルダーは市販のものを追加工して(取り付けピッチが違う)使用していました。先日、立ちコケしてミラーホルダーが割れてしまったので交換することにしました。ant lionやPMCを検討しましたが、やっぱりz1300ならBITO!!!近所のバイクや注文しに行ったのですが、BITOの部品は取り寄せできないとのこと。結局、直接BITOに注文することにしました。

・部品が届いて喜んだのもつかの間。ミラーのネジが固くミラーの取り付けができません。BITOに問い合わせしてみたのですが、問題ないとのこと。結局、タップでネジを切りなおし何とかなりました。アルミの総削り格好良いのですが、残念なことにどこにもBITOと書いてありません。結局、自己満足といううことでしょうか・・・

 

■油圧クラッチの修理・・・2,100円 (2005.3.12)

・油圧クラッチに変更しているのですが、駐車場にオイル漏れの後が・・・そういえば、クラッチオイルも減っている!走っていてもクラッチが切れないことがしばしば・・・よく見るとEARLSのFITTINGに亀裂が入っていました。

・バイク屋さんいわく、よくあるとのこと。FITTINGを交換しました。日頃の整備の重要性を痛感しました。

  

■クラッチハウジング (2005.3.12)

・A5ののクラッチハウジングはメッキがかかっているのですが、メッキが浮いてきています。当然、部品は欠品です。そこでメッキを落として、文字を入れることにしました。ホームセンターでドリルにつけるやすりを買ってきてメッキを落としたのですが、結構メッキが厚くて大変な作業でした。残念なことに細かいところまではメッキを落とすことが出来ませんでした。 

  

・クラッチカバーは、友人に頼んでショットブラストでロゴを削ってもらい、黒色に塗装してみました。デザインは、BITOさんのロゴを拝借しいつものように車体番号を入れました。まず、特殊なフィルムに転写してクラッシカバーにのり付け。ショットブラストで削って(白い部分が削れます)色を付けてからフィルムをはがして完成です。

  

  

・いよいよ取り付けです。クラッチカバーをはずすにはオイルを抜かないといけないのでついでにオイル交換も実施しました。しょっちゅうオイルを足しているので(オイル消費1,000km/L!!!)1年も交換していなかったら、真っ黒のどろどろでした。自己満足ですが、最高に格好良く仕上がりました。

 

■マフラー交換(3回目) (2005.3.12)

・A5を買ってから、DEVILとチタンマフラーを付けてみたのですが、音量がいまいち。チタンマフラーは、バイクの後端より飛び出ています。雑誌でMOTO-GPタイプを見たので購入しちゃいました。

・写真を見てもわかるとおり、容量は半分程度・・・結構爆音です。今年は、これで過ごしてみます。

 

■コンプブース・・・5,800円 (2005.6.5)

・私のZ13は、オイル消費が1,000km/L!!!!簡単に言えば、ガソリンを4回満タンにするたびにオイルを1L補充しなければならない。飛ばすとオイルが減るので「オイル上がり」であることは間違いない。

・これを機会に「コスワースのオイストン」と行きたい所だが、先立つものが・・・そこで圧縮圧力回復剤で有名な「コンプブースト」を試してみることにしました。どこで売っているのか判らないので、ヤフ○クで落札しました。

・とりあえず施工前のコンプレッションを測るため、近所を1週して暖機運転。タンクをはずしてプラグをはずして、以前購入したコンプレッションゲージで測定。平均7.0kg/cm2とかなり低め・・・(この時点では、スロットルを開けるのを忘れていたのに気づいていない)

  

  

・説明書によると、500cc/clyで10cc入れると書いてあります。KZ1300は1300cc/6cylで216.6cc/cylだから5cc注入することにします。こどもの「科学と学習」のふろくの注射器をもらって、いざ注入!!!

   

・スタータでクランキングしてプラグを取り付けてエンジン始動。アイドリングで15分運転した後、3000rpmでレーシング。その後3000rpmを上限に50〜100kmの慣らし運転。アイドリングでは白煙がもくもくでてきました。この後、レーシングを忘れて友人の家まで往復70kmの慣らし運転を実施しました。

・エンジンの音が静かになったような気がしたのですが・・・結果は、平均6.8kg/cm2と施工前よりdown。整備書で基準値を確認すると規格は、8.4-12.0kg/cm2?スロットルを開けて計れと書いてあります。もう一回分あまっているし、1,000km程様子を見ることにします。今度は、スロットルを開けてちゃんと測定しなくては(反省)

  

  

■コンプブーストのその後 (2005.7.18)

・仕事が忙しくて1ヶ月以上エンジンをかけていませんでした。今日も午後から仕事なのですが近所に買い物にいってエンジンを温めて圧縮圧力を測定してみました。

・今回はちゃんとスロットルを全開で測定しました。手が足りないので、子供に応援を頼んで測定しました。結果は、min:10.7kg/cm2、max:12.3kg/cm2、平均11.45kg/cm2とまずますの数値。十分に規格内にありました。後は、長距離ツーリングでオイル消費が回復するのを期待するのみです。

  

  

■ヨシムラGTメータ・・・27,400円 (2005.9.3)

・ヤフ○クにヤシムラのGTメータが出品されていたので、なんとなく入札したら落札してしまった。(安かったので良しとしよう)Z13にはチャりンコ(私語?)のスピードメータを付けていたので、そっちは子供の自転車につけることにします。

・これが思ったより大きく、もとのスピードメータのところに収まりません。仕方がないのでインジケータの上に設置して、元の場所には時計をつけました。スピードセンサはボルトの頭を検知するのでフロントフォークにブラケットを作って固定しました。

 

・このメータは、盗難防止も付いているので、IG-OFFで車体が振動すると警告を発します。走行中は速度とトリップを表示します。そのほかにも時計、温度計、電圧計等いろいろと機能があるのですが、いちいち表示を切り替えないといけないのでちょっと不便です。表示もあまり鮮明ではありません。やっぱり最後は、STACKに行き着くのか・・・

 

ユーザー車検 (2005.9.21)

・会社を休んでユーザー車検に要ってきました。2年前はハンドルの寸法を測られて構造変更するはめになりました。今年は、ビキニカウルが付いているので(2年前ははずしていった)また構造変更か?ところが、ハンドルの寸法だけ計測されたのでセーフでした。(純正みたいだからか?)結局ライトの検査を5回うけて無事OKになりました。用紙:45円+重量税:5,000円+手数料:1,400円+自賠責保険:19,620円=26,065円!家庭にやさしいユーザー車検!!!