整備(故障)記録・・・その4
・直したはずのスピードメータの調子がいまいち。このままでは、車検が取れない。ひょんなことからSPAのタコメータ(STACKではないのが残念)を格安で入手。ヨシムラのGTメーターは高いのでサイクルメーターを使ってメーターの製作を計画。完成イメージは下の写真。完成がたのしみ・・・
・自作メーターを作るにあたり、スピードメーターはTOPEAKのV12のワイヤーtypeの2004年モデルを購入しました。(上の写真は2003年モデル)問い合わせをしたところ199km/hまで表示可能っと言うことでしたが、実際に商品が届くと99km/hまでしか表示できないことが発覚!返品も可能でしたがロングワイヤーをサービスしてもらうことで妥協しました。
・TOPEAKのV12は、スピード表示のほかに、Tripと時計が表示できるためとても便利なメーターです。とりあえずハンドルブレースにメーターを取り付けました。センサーは磁石で出来ており、ディスクにプレートで取り付けました。
・消費電力低減のためにテールランプをLED化したのですが、ちょっと暗いので2灯追加しました。ナンバー灯も暗いのでルームランプ用LEDを追加してみました。
・なにげなくP○Cのカタログを見ていたらソケットが500円で売っています。前回購入した白色LED19連のバルブをオークションで探してみると結構値下がりしています。車検までには何とかしなくてはと思っていたので早速購入しました。
・テールランプが取り付けてあるプレートに穴を開けてソケットを取り付けました。さらにL字のステーを付けてルームランプ用LEDでナンバー灯を自作しました。
・バルブを追加したことで結構明るくなりました。これで車検も大丈夫?
・駐車場にオイルがたれた跡・・・F.フォークにオイルが付着・・・そういえばオイルシールからオイルが滲んでいるのでスプリングを変えるときに交換しようとオイルシールを買ったけど、交換するのが面倒くさくてだまし乗っていたな〜
フォークシールをはずしてみると、オイルがたっぷり溜まっていました。もう限界!お金が無いので自分で交換にチャレンジすることにしました。
・まずは、@ブレーキをはずすAタイヤをはずすBフェンダーをはずすCフォークをはずす前にフォークスプリングシートを緩めておく。センタースタンドを立ててジャッキで支えておけばココまでは簡単。
・そして今回のメインイベント!インナーチューブを抜くためにフォークのしたのボルトのとりはずし。ところがこのボルトが10の6角なのです。6角レンチを3セット持っているのですが10がないのです。あわてて近所のホームセンターに買いに行きました。
・6角レンチをさして100円ショップで買ったラバーハンマーでたたくが、どうやら中も一緒に回っているようで緩む気配なし。仕方ないので近所のバイクやに持って行って緩めてもらうことにしました。本当は専用工具があるのだが種類が多いので、いつもインパクトを使って緩めているとのこと。めでたくボルトが外れました。
・「せっかくはずしたのだから洗浄したほうが良いよ!」と店長の一言。疲れ気味のこともあってF.フォークを預けて帰ることにしました。オイルシールとオイルは買っていたので工賃のみで約5,000円でした。これで当分オイルシールの交換は無いと思うのでオイル交換は自分でしようと思います。
・カーナビをタンクバックに入れて使用していたのですが、長時間使用すると温度が上昇して警告画面になり使用できなくなることがしばしば・・・何かいい方法が無いかと、ハンドルブレースとカーナビ固定キットを買って見たけどうまく行かず悩んでいました。
・やっと見つけた「クランプヘッド32」どこに売っているのか(たぶんカメラ屋)わからないのでインターネットでショッピング。更にハンドルクランプをヤフ○クで落札し後はパイプのみ。ところがホームセンターにはハンドルと同じ径のパイプが売っていません。F.フォークを修理してもらったバイク屋にTELして、棄てるハンドルがあれば譲って欲しいとお願いすると「ありますよ」との返事。
・純正のハンドルクランプの上にハンドルクランプを2段重ねで取り付け。上のハンドルクランプにパイプを取り付けてそのパイプにロアーUを取り付ける。そしてカーナビを取り付け。やっと理想のカーナビスタンドが完成しました。メーターは見えなくなりますがカーナビがカウルに収まるのでGOODです。これならオンボードカメラも取り付け可能なようです。
・転倒してジェネレータカバーが割れているのをパテで修正していたのですが、新品に交換しました。1年前に買った時には10,000円ちょっとだったのですが、今では15,000くらいに値上がりしていました。
・さすがに新品は、ピカピカです。たちごけして傷がつくとショックなのでエンジンガードを早く付けなくては・・・
・子供を乗せてバイクで出かけたところ、F.ブレーキがロックして立ちごけしてしまいました。F.ブレーキはAPのCP2696 ダストシールがないにもかかわらず掃除したことがありませんでした。
・F.ブレーキのオイルを抜いてR.ブレーキだけで何とか帰宅。キャリパーを分解して清掃した後、エア抜き作業をするもエアーが抜けるどころかキャリパーからブレーキオイル漏れ。再度キャリパーを分解すると、シールがかけていました。
・キャリパーを中古で購入して一回もオーバーホールしていなかったので仕方ないかも・・・リペアキット(CP4518-K)は、PM○が取り扱っており値段を調べるとシール2本で3,300円もします。左右で6,600円!!!送料がかかるともったいないので、キンダーラン○に注文して取り寄せました。
・以前は、TAROZZIのエンジンガードをつけていたのだけれど、ドレミのエンジンガードをずっと探したいました。ドレミに問い合わせすると、再販の予定なしとのつめたい回答。商売にならないから当然かも?
・ついに手に入れました。それも新品。これでこけても大丈夫???取り付けようとしたところ、オイルプレッシャスイッチと隙間0mm。ブーツをはずして何とか装着。ところが、装着した状態では、R.ブレーキのマスターシリンダーの蓋が開けることができません。今度は、マスターシリンダー交換???
・Devil(アルミ)のサイレンサーもかっこよかったのですが、やっぱり時代はチタン!ヤフ○クでM&Sのチタンサイレンサーを落札して装着しました。
・チタンは、アルミの比重2.7に対して4.5と重いのですが強度はアルミの3倍で鋼を上回ります!!!同じ強度ならアルミより薄肉に出来るため軽量化が可能です。感触では、Devilの半分以下の重量です。チタンの色がいい味出しています。(自己満足)