なんと!!!出張でパリとドイツに行ってきました。久しぶりのヨーロッパ(といっても新婚旅行でエジプトとギリシャに行っただけですが・・・)仕事もそこそこに観光を満喫してきました。

期間:2002.09.23〜10.02

費用:当然、会社持ち

1.Paris

パリに行ったらやっぱり凱旋門にエッフェル塔、そしてルーブル美術館にいかなくては!仕事を午前中で切り上げて市内観光を楽しんできました。
一旦、ホテルに戻り荷物を置いていざ出発。ホテルから地下鉄の駅までは、約5分のLA DEFENSE駅。ここには、新凱旋門があります。(こんなものが出来るとはナポレオンも予想しなかった?)エレベーターに乗って上まで登れるのですが、今回は時間が無いのでパス。本物の凱旋門も見なくてはいけないし、もたもたしているとルーブル美術館が閉まってしまいます。(17:00で閉館)





早速、地下鉄に乗ろうとするにも切符の買い方が判りません。券売機の前で悩んでいると、見るに見かねて親切なフランス人が切符の買い方を教えてくれました。切符は、クレジットカードでも買えるようです。
LA DEFENSE駅から6つ先の CHARLES DE GAULLE-ETOILE駅で降りるとそこに凱旋門があります。これが思ったよりでかい!!!結局ナポレオンは、生きて凱旋門を通れなかったのですが私は何の苦労もなしに通ってしまいました。
そして、そこをまっすぐ歩くと、コンコルド広場に着きます。コンコルド広場には、エジプトから盗ってきた(戦利品)オベリスクがありました。   

 

コンコルド広場をさらにまっすぐ進むとカルーゼル凱旋門があり、その先がルーブル美術館です。写真のピラミッドの様なところが入口です。

 

しかし、ルーブル美術館は広い!!!1日では回りきれないというのは嘘ではありません。今度は、個人旅行でゆっくり回ってみたいものです。一番感動したのは、サモトラケのニケでした。皆さんも教科書で見たことがあると思います。そして、仕事よりもモナリザを見に行くのが目的???だった私は、無事モナリザと対面することが出来ました。しかし、モナリザは結構くすんでいました。これなら水野美紀の方がいい!!!なんてことは言いません。

 

そして、ミロのビーナス。後姿は、初公開???細身が好きな私にはいまいち魅力的ではない!何てことも言いません。

 

後は、有名なドラクロワの「民衆を導く自由の女神」と題名は忘れたのですが有名な画(お尻お出す女???)を鑑賞。残念ながら、ヨハネス・フェルメールのレースを編む女は見ることが出来ませんでした。

 

ルーブル美術館を後にして、今度はエッフェル塔です。エッフェル塔までは、地下鉄で移動します。今度は、切符を買うのもばっちりです。エッフェル塔もエレベーターで登れるのですがお預けとなりました。
その左は、公衆トイレ。使用後に中が洗浄されるらしく(便器ではなく部屋中が洗浄される)万が一荷物を忘れるとびしょびしょになるらしい・・・

 

いよいよ明日は、フランクフルトへ出発。せっかくだから夜の凱旋門を見に行きました。この後何がおきるとも知らずに・・・(何もありませんでした)
せっかくなので凱旋門の上に登ってみましたが、夜の凱旋門は一人では寂しい!横にフランソワ?がいれば・・・

 

2.Germany 

ドイツのフランクフルトには、我社のヨーロッパ事務所があります。同期入社の友人が住んでいるので、土曜日に観光に連れて行ってもらいました。
目的地は、ヴュルツブルクのレジデンツ(ユネスコ世界文化遺産)。ここの天井は世界一だそうです。
ここは、撮影禁止だったのか???写真が無いので見たい人は自分で行ってください。
レジデンツの横には、ワイン蔵があり、名物のフランケンワインをお土産に買って帰りました。




 

日曜日は、一緒に行った先輩にハイデルベルグ城とローテンブルクに連れて行ってもらいました。この先輩は、元ヨーロッパ駐在員で、ドイツ語もしゃべれる頼りになるお方です。
ハイデルベルグ城には、世界一大きなワイン樽がありました。(写真が無いのが残念!)
ハイデルベルグ城と、仕事を忘れて?すっかり観光客気分の管理人をご覧下さい。

 

次は、ローテンブルク。ここは、古い町並みが残ったとても雰囲気のある町です。写真は、マルクト広場と市庁舎。町の中には観光客用の馬車が走っています。

 

町は、城壁に囲まれており、その中にクリスマス用品でとっても有名なケーテ・ウォルファルトがあります。中には、こんな立派なクリスマスツリーが飾ってあります。お土産には、ビールグラスとマグカップを買って帰りました。  

 

全然仕事をしてないようですが、やることはきちんとやっているので御心配なく!