9月４、５日と会社を休んで四国にツーリングに行ってきました。9月４、５日と会社を休んで四国にツーリングに行ってきました。
�。夏�間の走行距離：423mile
�∧振冉拡顱�10mile／L（総給油量42L）
��フェリー代：6680円（広島−松山 往復）
片道：2170（2等）＋1170（750cc以上）＝3340円
�い�土産代：5200円
�タ�費：約4000円
広島港8:35AM発のフェリーに乗って松山観光港まで2時間35分の船旅です。
天気も良く、デッキから観る景色は最高でした。遠くに見えるのが目指す四国。いよいよ旅の始まりです。
フェリーには、京都に就職する18歳の少年が希望と不安を抱えて乗っていました。○○年前に私も福岡から広島にやってきたのを思い出しました。頑張れ少年！！私みたいに家族を置き去りにして遊びに行く大人になるんじゃないぞ・・・
やってきました佐田岬。松山のガソリンスタンドで足摺岬までは、3時間くらいと聞いたので、ちょっと寄ってみるつもりが松山港からなんと約2時間もかかってしまいました。
更には、途中の道の駅で昼食を食べようと思っていたのに食堂が休みではありませんか（泣）結局、お昼ご飯を食べ損なってしまいました。
本人は、まだ気づいていませんがこれが不幸の始まりでした・・・
佐田岬は、四国最先端の岬で九州は佐賀関の煙突も見えるそうです。
さて、岬の先端はどこ？なんと岬の先端までは、駐車場から徒歩で20minくらい歩かなければなりません。暑いし、腹は減っているし・・・ここまで来て、岬の先端に行かないわけにはいきません。頑張れ！頑張れ！
そして、目の前には・・・
疲れも吹っ飛ぶ雄大な景色がありました。
さて、キャンプ予定地の大月エコロジーキャンプ場へと思ったのですが、あまりにも佐田岬が遠かったことと、国道378号線にだまされて（車が離合できないくらいせまい。さすがに3桁の国道）あっと言う間に7時過ぎ・・・仕方なくコンビにで夕食を買いこみテントを張ったのは午後8時すぎでした。
朝5:00AM目を覚まし、テントの外にでるとさあ大変。何が起きたかというと靴が片方しかないのです。”若造の仕業か〜”と怒りながらまわりを探すと遥か遠くにあるではありませんか！私の靴。よかった！よかった！さて犯人は？左の写真を見てください。犯人の顔がばっちり写っています。
教訓：テントで寝るときは、靴も一緒に・・・
早起きは３紋の得。四国の日の出をご覧下さい。
朝一番エンジンをかけるとなんとなく排気音がおかしいような？？？いつもの症状2cylのプラグがかぶっていました。プラグを外しワイヤーブラシで磨いてさあ出発。
すがすがしい空気を感じながら、愛車zk1300は快調に足摺岬を目指します。
白い灯台を配す断崖の岬に太平洋の荒波が砕け散る（本に書いてあった）足摺岬に到着しました。朝早いせいか、まだあまり人がいません。
ここも歩いて岬まで行くのですが佐田岬よりは近いようです。
右側の写真に見えるのが白い灯台
展望台からは、太平洋の荒波が砕け散る景色が！そして、初登場！！！このＨＰの管理人
足摺岬をあとにして、松山観光港までは四万十川沿いを通って帰路につきました。
441号線は、景色も道路も綺麗なのでツーリングにはもってこいのコースなのですが、さすがに昨日からずっと走りっぱなしなのでお尻が痛くなってきました。
教訓：ツーリングと通勤？は余裕をもって・・・
後は、大蔵大臣（奥さん）に頼まれた、一六タルトを買うだけです。ちなみに私はあんこが食べれないので一六タルトは食べません。
四万十川上流での一枚
無事13：40分発のフェリーに乗りこみ一路広島へ。そろそろ旅もおわりです。
帰りの船ではビールを飲んで爆睡していました。さすがに36才の体には今回の旅は強行過ぎたようです。そう、佐田岬に寄らなければ計画通りだったのに・・・
さて、質問です。私のサイフにはあといくら入っているでしょう？そんなこと知ったこっちゃないなんて言わないで下さい。お土産買ってビールを買ってサイフの中にはあと55円しかありません。
そこで教訓：金の切れ目がツーリングの切れ目・・・
四国を後にして・・・そして広島を目前に！（見えるのは元宇品灯台と広島プリンスホテル）
そして無事ツーリングが終了したのでした。足摺岬にぜひ皆さんも行って見てください。今度は四国一周、九州一周、北海道一周、夢が膨らむ青年？ライダーなのでした。皆さんくれぐれも事故には注意して楽しいバイク人生を送りましょう。